世界基準の英語テスト「TOEFL Primary(R)」を活用
小学校では5・6年生を対象とした外国語科(英語)が正式に始まり2年目を迎えている。堺市にあるカトリック系の私立学校、賢明学院小学校(板東正校長、児童数303名)では、1年生から6年間、週2~3回の英語の授業を行っている。その成果について、これまでGTECジュニアを全児童が受験、実用英語技能検定(英検)を希望者が受験してきたが、CEFRでA1レベル以上の児童も卒業時に半数ほどに増え、今回、国際的な英語運用能力テストTOEFL Primary(R)を活用することで、さらに児童生徒の学習意欲を高め、世界標準の英語運用能力の育成をめざしている。