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「引率なしで修学旅行 生徒の「行動変容」促す」が3位にランクイン 記事ランキング 2025年2月24日~3月2日

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 日本教育新聞電子版でアクセス数が多かった先週(2025年2月24日~3月2日)の記事のトップ5です。

1位 学校安全、中核教員の校務分掌位置付けへ 文科省審議まとめ

(2025年2月21日 デイリーニュース・2025年3月3日 1面記事)

 文科省の有識者会議は2月20日、学校安全の推進体制についての審議まとめを了承した。全ての学校で経営方針の柱に学校安全を位置付けることや、中核的な役割を果たす教職員を校務分掌で定めることなどを求めた。2月下旬に教育委員会に通知した。

2位 教員養成系学部、志願者減

(2025年2月20日 デイリーニュース)

 文科省は19日、令和7年度国公立大学入学者選抜の志願状況をまとめ、教員養成系の志願者数は前年度より190人減ったことが分かった。募集定員も減ったため、競争率は0・1ポイント高い3・6倍だった。

3位 引率なしで修学旅行 生徒の「行動変容」促す

(2025年2月24日 9面記事)

新渡戸文化高校(東京都中野区)

 東京都中野区にある新渡戸文化高校(小倉良之校長、生徒320人)は、新しい修学旅行の在り方に挑戦する。生徒が過疎化の進んだ地域を訪れ、課題解決や新たな価値を創造する主体者になることを目指すという。三重県の漁村では、流通困難な魚を利用した給食プロジェクトや、休校を活用した宿泊防災プロジェクトなどを立ち上げた。卒業後も継続して活動に参加する生徒もいるという。

4位 社説 増える夜間中学 不登校経験も生かせる職場

(2025年2月24日 3面記事)

 平成28年の教育機会確保法制定後、夜間中学の開設が相次いでいる。本年度は私立を含む11校が新たに加わり、全国で53校にまで増えた。
 生徒数も増加している。文科省の最新の発表によると、夜間中学の生徒数は同法制定後、過去最多を更新した。

5位 各教科の目標・内容の構造化へ 表・箇条書き活用を 指導要領改訂で議論

(2025年2月24日 1面記事)

中教審

 学習指導要領の改訂を議論する中央教育審議会の教育課程企画特別部会(部会長=貞広斎子・千葉大学教授)が17日開かれ、各教科の目標・内容の構造化について議論した。学習指導要領が授業づくりに積極的に活用されるよう、表形式や箇条書きを載せるなどの方向性が事務局から示された。

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