「教員養成系学部、志願者減」が4位にランクイン 記事ランキング 2025年2月17日~2月23日
記事ランキング
日本教育新聞電子版でアクセス数が多かった先週(2025年2月17日~2月23日)の記事のトップ5です。
1位 学校安全、中核教員の校務分掌位置付けへ 文科省審議まとめ
(2025年2月21日 デイリーニュース)
文科省の有識者会議は20日、学校安全の推進体制についての審議まとめを了承した。全ての学校で経営方針の柱に学校安全を位置付けることや、中核的な役割を果たす教職員を校務分掌で定めることなどを求めた。月内にも教育委員会に通知する。
2位 修学旅行不参加の中学生、「コロナ前」の2倍近くに
(2025年2月21日 デイリーニュース)
修学旅行に参加しない中学生が本年度はコロナ禍前の令和元年度と比べ2倍近くに増えたことが全国修学旅行研究協会の集計で分かった。関東・東海・近畿の3地区の公立中学校を対象に調べた。不登校を理由とする不参加が多かった。
3位 大学授業料 減免の年収要件、撤廃 子3人以上の世帯対象
(2025年2月17日 1面記事)
政府は新年度から、3人以上の子がいる世帯を対象に、大学授業料・入学金の無償化・軽減に関する所得制限を撤廃する。専攻分野は問わず、新1年生をはじめ、在籍中の学生も条件を満たせば対象とする。将来的な少子化対策が狙い。授業料は年間で最高70万円を国が負担する。減免を受ける学生には、高校・大学の学業成績などで学修意欲を確認する。
4位 教員養成系学部、志願者減
(2025年2月20日 デイリーニュース)
文科省は19日、令和7年度国公立大学入学者選抜の志願状況をまとめ、教員養成系の志願者数は前年度より190人減ったことが分かった。募集定員も減ったため、競争率は0・1ポイント高い3・6倍だった。
5位 大阪府泉南市教育長に文科省出身の冨森氏
(2022年1月21日 デイリーニュース)
大阪府泉南市の教育長に1日付で文科省出身の冨森ゆみ子氏が就任した。同じく文科省出身の古川聖登前教育長の後任。冨森氏は大阪教育大卒後、文科省教科書課の教科書検定調整専門官などを務めた。