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ブラウザだけで簡単に使える授業支援ツール

9面記事

ICT教育特集

モニタリング画面

スリーワンシステムズ

 学校現場で端末やネットワークの導入により一人一台端末が当たり前の日常となった中、ICTを使った確かな学びが求められている。スリーワンシステムズ(株)が提供する「Hapara Highlights(ハパラ ハイライツ)」は、授業進行に必要な数々の機能で教育現場を支援するNext GIGAスクール構想に向けた最新の授業支援ソフト。欧米を中心に世界で220万ユーザーの利用実績があり、日本では授業支援ソフトで多くの実績を持つ同社が取り扱っている。サーバー不要で運用・管理が低コストで実現できる他、Google Classroom機能(Google Workspace for Education)と同期・連携して利用でき、ブラウザだけで簡単に始められる。
 「授業支援ソフトは、機能が多過ぎて使い方が分からなかった」という経験があっても、同製品は、授業でよく使われる機能に絞って構成され、戸惑うことなく使用することができる。メニューや使い方もシンプルで、初めてでもわかりやすい。直感的な操作が可能なボタンを押すだけの簡単な仕様となっているため、教室内でも、自宅学習でも、円滑に授業を進行できる。災害・感染症発生など緊急時の児童・生徒の学びの保障の観点からもICTを効果的に活用することは重要だ。
 クラス内の全ての生徒の画面を一覧で状況を確認することができるモニタリングや画面ロック、ブラウザの閲覧を制限するWebフィルターなどの機能で授業の進行をサポートする。生徒がゲームをしてしまう、有害なサイトから生徒を守りたいといった授業中の悩みを解決し、先生の手元の端末から生徒の状況を確認することで教室内を見回る時間を削減し、授業時間を効率的に活用する。
 なお、同製品には、30日間無料で製品版と同じ全機能を使用できる評価版があり、実際に使用して操作性を試すことも可能。新年度から使ってみてはいかがだろうか。

 問い合わせ=スリーワンシステムズ(株)
 電話03・3667・1110 https://its.tos.co.jp/

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