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非接触開閉で衛生的に使用可能

12面記事

施設特集

トイレブース「TA40D(電動タイプ)」

トイレブース「TA40D」
三和シヤッター工業

 新型コロナウイルスの流行によって環境衛生対策への備えが進んだ。しかし、活動制限の解除を契機に人々の行動が活発化するに連れて、これまで抑制されてきた種々の感染症が季節を問わず流行している状況にある。このため、学校を始めとした不特定多数の人が使用するトイレブースでの非接触化のニーズが高まってきている。
 こうした中、三和シヤッター工業(本社=東京都板橋区、代表取締役社長 高山盟司)は、開き戸仕様で意匠性に優れたハイパネル木質系のトイレブース「TA40D」に、非接触で開閉できる電動タイプをラインアップした。
 電動タイプのトイレブース開き戸は、ブース内側の操作ユニット(非接触センサー)に手をかざすことにより自動でドアの開閉と施解錠ができ、手で直接ドアや錠前に触れることなく、衛生的に使用することができる。また、ブース内側の人感センサー在室検知機能により、万が一、ブース内で利用者が倒れて動けなくなった場合でも素早く対応可能。さらに、自動閉鎖時に手がドアに挟まれた場合でも、ドアが反転する負荷検知機能を標準設定しており、安全性も確保している。オプションで、外から利用状況がわかる表示灯を付けることもでき、機能性・意匠性も高い。
 同社は「お客様の多様なニーズにお応えできるよう、安全・安心・快適を提供することにより社会に貢献するという使命のもと、お客様の視点に立った商品を今後も提供してまいります」とコメントしている。

 問い合わせ=三和シヤッター工業(株) 電話03・3346・3011

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