第19回アイデム写真コンテスト「はたらくすがた」2024 受賞作品決定
6面記事小学校の部・グランプリ作品『スーパーライフのかとうさん』 大阪教育大学附属天王寺小学校 辻 結陽さん(1年生)
アイデム
総合人材情報サービスの(株)アイデム(本社=東京都新宿区、代表取締役社長=椛山亮)は、第19回アイデム写真コンテスト「はたらくすがた」2024の受賞作品を決定した。
アイデム写真コンテスト「はたらくすがた」は、小・中・高校生から、身のまわりで働く大人の姿を被写体とした写真作品を募集するコンテスト。シャッターチャンスを狙って大人の“働く姿”と真剣に向き合うことで、子どもたちに働くことの素晴らしさや大切さを考えてもらうことを目的にアイデムが2005年より開催している。今年は全国から7407点の作品の応募があった。
小学生の部のグランプリには、大阪教育大学附属天王寺小学校1年の辻 結陽さん(大阪府)の作品『スーパーライフのかとうさん』が選ばれた。「レジをしたり、ししょくをして、はたらいているかとうさんにげんきをもらった」という。
選考委員で写真家の榎並悦子氏は、全体を通して「家族や先生といった身近な人だけでなく、お医者さん、運転士さん、職人さんや介護施設、農業、スーパーで働く人など、みなさんが接したさまざまな職業の方が写されていました。どうしたらステキに撮れるか?そう考えながら話しかけて笑顔の瞬間や、アングルを工夫した努力も見て取れました」と講評した。
人材情報サービスを事業とするアイデムにとって、働くことの素晴らしさ、大切さを次の世代を担う子どもたちに伝えていくことは、広く社会に向けた活動の重要な柱。同コンテストを通じて“働く姿”に目を向けることで、子どもたちが仕事について考えるきっかけとなってほしいという願いが込められている。
表彰式は、11月23日(土)に行われ、受賞作品は下記公式サイトより見ることができる。
アイデム写真コンテスト「はたらくすがた」公式サイト
https://www.aidem.co.jp/csr/photocontest/index.html