茨城県が独自指標で順位公表、「人財育成」1位は福井
NEWS 茨城県は25日、独自に設定している「幸福度指標」についての都道府県別順位を公表し、「新しい人財育成」の分野では福井、東京、埼玉の順に高かったことを明らかにした。この分野で茨城県は11位だった。
この「指標」は、全国学力・学習状況調査の結果などの結果など、さまざまな分野の調査結果を組み合わせて、順位付けができるようにしている。「新しい人財育成」では、「教育振興」の他、出産・育児、働き方など5領域にわたって集計している。
「教育振興」に絞っても福井、東京、埼玉の順に高く、石川、岡山が続いた。全国学力学習状況調査のうち、「授業で課題解決に向けて自分から取り組んでいた」と答えた割合や、平均正答率をはじめ、不登校の発生率などから算出している。