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一刀両断 実践者の視点から【第594回】

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外国語が飛び交うホテルにて

 箱根、京都で講演してホテルに泊まった。外国に泊まりに来た様な錯覚を感じた。英語、フランス語、ドイツ語、中国語と多様な言語が飛び交っていた。夫婦や家族での旅らしく和やかである。
 女将に聞くと、やはり日本人が良いと言う。散らかさないし清潔感やマナーなど考えると日本人が身につけている配慮のできる泊客は少ないらしい。
 と言われても、私たち日本人がどの様に違うのかは聞き逃してしまったが、これも教育を基盤にして身に付けた事なのだからすごい事には間違いがない。
 人は他の振る舞いで気付かされたりするが、そこから自分の行動や振る舞いを変えようとして、実際に変える人は少ない。
 その変容について解説している。参考ポッドキャストは次の通り。
https://open.spotify.com/episode/0MzRU5KVpTlQpdOq9XCyHK?si=EY4jD18_RUuGd8u5P-KM8g&t=7&context=spotify%3Ashow%3A2dhezdbbOgJv02qPJYZf7j
(おおくぼ・としき 千葉県内で公立小学校の教諭、教頭、校長を経て定年退職。再任用で新任校長育成担当。元千葉県教委任用室長、元主席指導主事)

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