留学経験ある高・大生、「変化の時代」に自信
NEWS 文科省の下で、官民協働の海外留学を促す「トビタテ留学JAPAN」の一環で、海外留学に関する意識調査を行ったところ、高校生・大学生は留学経験があると、「変化の激しい時代が来る」との指摘を前向きに受け止めている傾向にあることが分かった。
この調査は今年2月、15歳から69歳までを対象にインターネットで調べた。
「変化の激しい時代が来る」と言われていることについて、「楽しみ」「不安だが対応する自身がある」「どちらとも言えない」と答えた割合は、留学経験のある高校生は50・0%。未経験の高校生は13・6%だった。
大学生も似た傾向にあり、経験者は41・3%だったのに対し、未経験者は7・3%だった。