VR（仮想現実）やMR（複合現実）が社会に定着していく中、教育の分野でもその活用が広まりつつあります。デバイスやアプリケーションの進化により、好奇心を刺激する授業や3Dコンテンツを使った学習が可能になりました。特に高等教育においては、発展的かつ専門的な学習に役立っています。文部科学省の「DXハイスクール」や大学、専門学校との親和性が高く、VRデバイスを導入した授業も進んでいます。

　VR、MR、メタバースの活用にはどのような効果があり、どのような用途に適しているのでしょうか。
　日本教育新聞社とアイティメディア株式会社は共催でこれらの技術を効果的に活用するための方法を深掘り解説するWebセミナーを開催します。
　東京大学バーチャルリアリティ教育研究センターの雨宮智浩教授が応用事例を紹介し、Meta社の担当者がVR／MRデバイス「Meta　Quest」シリーズの教育への活用効果についてお話しします。

　お申し込みはこちらから
　https://v2.nex-pro.com/campaign/71122/apply?group=kyoiku-press

開催概要

会期
　2024年10月26日（土）14:00～15:55

形式
　ライブ配信セミナー

参加費
　無料

主催
　アイティメディア株式会社　ITmedia　NEWS編集部/日本教育新聞社

協賛
　Meta　Platforms,　Inc.、SB　C&S株式会社

参加対象
　中学校の先生、高等学校の先生、教育委員会、教育関係者など

プログラム

・14:00～14:40
【基調講演】VRを活用した教育訓練のトランスフォーメーション
　高性能で廉価なVRデバイスの普及に伴い、大学教育をはじめとする様々な学習や訓練の場面でメタバースやVR技術の活用が注目されています。
　本講演では、これまでの実験的活動や大学教育への応用事例を紹介し、メタバースを活用した教育が単なる対面教育の代替手段ではなく、その特性を最大限に活かした設計と実践について解説します。

　東京大学　教授　
　雨宮　智浩　氏

・14:40～14:55
【Metaセッション】
　Meta　Platforms,　Inc.
　Meta　Reality　Labs　B2B　日本事業統括　
　マラカド・ガレル　氏

・14:55～15:10
【SB C&Sセッション】
　SB C&S株式会社
　AR/VR/MRソリューション担当 プロジェクトマネージャー
　遠藤　文昭　氏

・15:10～15:55
【パネルディスカッション】VR教育のギモンを解消　“気になるポイント”を徹底議論
　VRを実際に体験したことがある方はどのくらいいるでしょうか。VRやMR、メタバースを授業や学校で使うイメージは持っているけど、そうは言っても気になる点がある――そんな疑問をディスカッションしていきます。

　東京大学　教授
　雨宮　智浩　氏

　Meta　Platforms,　Inc.
　Meta　Reality　Labs　B2B　日本事業統括
　マラカド・ガレル　氏

　SB　C&S株式会社
　AR/VR/MRソリューション担当　プロジェクトマネージャー
　遠藤　文昭　氏

　アイティメディア株式会社
　ITmedia　NEWS　編集長
　井上　輝一　氏

　※プログラムは都合により変更になる場合がありますので予めご了承ください。

　お申し込みはこちらから
　https://v2.nex-pro.com/campaign/71122/apply?group=kyoiku-press