第15回日本語交流プログラム 海外参加校決定
4面記事博報堂教育財団
(公財)博報堂教育財団が、第15回 日本語交流プログラムに参加する海外校を決定した。審査は有識者で構成された審査会にて行われ、世界9カ国から10校が選定された。
本事業は、日本語を大切にしながら異文化体験や国際交流を通じて、海外の生徒と日本の生徒がお互いの理解を深め、「文化の異なる人と、社会的課題に向かってともに行動できる人」への成長のきっかけとなる場の提供を目指したプログラム。海外の中等教育機関(日本の中学校に相当)で日本語を学ぶ生徒と引率する教師が来日し、日本校への訪問や同世代の生徒との交流、日本の文化・社会体験を行う。また、海外校来日の前後には、オンライン交流も実施される。
なお、参加する海外校の往復航空運賃、出国税、日本滞在中の宿泊費、海外旅行保険などにかかる費用は博報堂教育財団から助成される。
選定された学校は次の通り
インピントン・ビレッジ・カレッジ(イギリス)
ドクター・ビー・アール・アンベードカル・スクール・オブ・スペシャライズド・エクセレンス・セクター23(インド)
アルアザル・スラバヤ・第13イスラム中学校、ブキティンギ第6中学校(いずれもインドネシア)
ウォーラナリー・チャローム学校(タイ)
クサントシュ・ヤーノシュ 二カ国語高校(ハンガリー)
ホアン・ディエウ中学校(ベトナム)
ラ・ウニオン ペルー日系人学校(ペルー)
スンシュー中等学校(マレーシア)
新モンゴル小中高一貫学校(モンゴル)
問い合わせ=(公財)博報堂教育財団
日本語交流プログラム担当:由良 電話03・6206・6266