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教育で日本の未来をつくる 高校の変革に向け意見交換 東京・大阪2会場、オンラインで

8面記事

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東京会場の全体会(上)と大阪会場の分科会(下)から。会場以外に、オンラインでも多くの教員が参加し、授業づくりのヒントを学んだ

第11回夏の教育セミナー報告

 日本教育新聞社と、東進ハイスクール・東進衛星予備校などを運営する(株)ナガセが主催する第11回夏の教育セミナーが8月1日と5日、東京と大阪で開かれた。今年は「教育で日本の未来をつくる」をテーマに、基調講演では高等教育政策についての動向や今後が話され、分科会では生成AIの授業利用などが提案された。全国からの参加者で会場は活気にあふれた。セミナーの様子は後日、オンラインでも無料で配信された。

主催の(株)ナガセの永瀬昭幸社長

日本教育新聞社の小林幹長社長

基調講演

理系を拡充、成長分野支える
森友 浩史 文科省大臣官房審議官(高等教育局担当)

 東京・大阪の2会場で基調講演した文科省の森友浩史・大臣官房審議官(高等教育局担当)は、少子化に対応した高等教育政策の今後の方向性などを話した。中央教育審議会の特別部会の中間まとめに基づき

 (1)質の高度化
 (2)規模の適正化
 (3)アクセス確保

 ―の3点から改革を進めていく方針を確認した。また、小規模化を背景に見直した高校の遠隔教育制度についても解説した。

 18歳人口の減少に伴い、高等教育の在り方も変わろうとしている。大学進学者は2026年をピークに減少局面に突入すると予測されている。
 こうした社会変化を背景に、中教審の特別部会では、入学定員などの規模の適正化と、地理的・経済的観点からの高等教育へのアクセス確保とともに教育研究の質の高度化を求めた。厳格な成績評価の導入や、多面的・総合的な入試の推進はその一例だ。外国人留学生や社会人学生の受け入れを増やし、キャンパスのダイバーシティ(多様性)を促進する。人口減少が進む中で、「知の総和」を向上することを高等教育の役割に掲げている。
 特別部会では、中間まとめで示した内容の具体的な制度設計に向けて、今後さらに議論を深堀りする見通しだ。国立大学の授業料値上げが相次ぐが、森友氏は、特別部会で高等教育機関に対する公財政支援の在り方や、企業からの寄付・投資の拡大についても話し合うとした。
 大学入試改革の現状にも言及した。文科省は大学入試で総合的な英語力や思考力・判断力・表現力を評価する先導的な取り組みを推進するため、各大学の好事例を収集している。
 講演では、受験生が自分のキャリアプランをプレゼンテーションする産業能率大学の総合型選抜や、合格者に3カ月の入学前教育を実施する神戸大学の特別選抜などを入試改革の好事例として紹介した。
 高等教育政策を巡って、近年OECD加盟国などが理系学生の割合を増やす中、日本は微減で35%にとどまる。そこで政府は理工農系を専攻する学生の割合を世界トップレベルの5割程度に増やす考えを示している。森友氏は、デジタル・グリーンなど成長分野を支える大学再編を進めるための文科省の支援事業について説明。「文系の軽視ではない」として、生徒の進路選択に深く関わる会場の高校教員に理解を求めた。
 高等教育の修学支援新制度についても話した。これは住民税の非課税世帯に対する授業料減免と給付型奨学金を柱とした支援で、令和2年度から制度化された。本年度からは、子どもが3人以上いる多子世帯や理工農系の中間層の世帯にも対象を拡大した。森友氏はこうした変更点を解説し「修学支援の情報は高校の先生から聞いたという学生が多い」と述べ、支援を必要としている生徒に伝えてほしいと求めた。
 高等教育以外にも、高校の遠隔教育の制度改正についても述べた。少子化の影響で高校の統廃合が進行し、小規模校の教育環境の維持が課題となっている。これに対して文科省は今年4月に遠隔教育の制度を改正。授業の配信を受ける高校の教室に、必ずしも教員を配置する必要はないとした。また年間2時間以上義務付けてきた対面授業を一定の要件の下で1時間とすることも認めた。

特別講演

現実社会へつなぐ教科学習を
奈須 正裕 上智大学総合人間科学部教育学科 教授

 奈須正裕教授は、現在の学習指導要領の前文に掲げられた「持続可能な社会の創り手」という教育の目的を手掛かりに、授業づくりについて話した。
 学校教育を通じて、持続可能な社会の創り手を育てるために鍵になるのが「社会に開かれた教育課程」という学習指導要領の理念。これが三つの資質・能力やカリキュラム・マネジメントの基盤となる考え方と位置付けられている。
 社会に開かれた教育課程には「学校教育が社会の変化に付いていく社会効率主義の考え方と、社会変化を生み出す社会改造主義という二つの役割がある」と指摘。教科の学習を生活実践の文脈に根差したり、文化創造の実践に取り組んだりすることで現実社会の問題解決につながる「オーセンティック(真正)」な授業にしていく必要があると訴え、呼び掛けた。「僕らが教えている教科の学びも、生徒が社会改造をするための武器になる。それを子どもたちに伝える教育をしていきましょう」

習得と探究の両立を求める
市川 伸一 帝京大学中学校・高校校長 東京大学名誉教授

 「教えて考えさせる授業」を提唱してきた帝京大学中学校・高校(東京・八王子市)の市川伸一校長は、高校での習得と探究の両立について講演した。
 日本の授業は「教授中心」と「活動中心」の両極にあると指摘し、両者の課題についても言及した市川氏。習得と探究の目標の違いに応じた生徒・教師の役割があると指摘。「習得では目標に応じた課題を教師が設定し、主役は子どもだが脚本家と監督は教師。探究では子どもが3役を務める」などと話した。
 探究が重視される中、習得学習が軽視される恐れがあるとして、意義を説明し「習ったら問いを生み出す習慣を付けることで、習得学習の中からもより高い問題発見が生まれる」などと語った。
 習得と探究の両立については探究成果を大学入試で評価し、高校生が探究に取り組むインセンティブを付けることや、指導者を派遣するなどの条件を整えることが必要だと指摘した。

AIを扱う知識・思考が大事
吉田 塁 東京大学大学院工学系研究科附属国際工学教育推進機構 准教授

 吉田塁准教授は「生成AIが変える教育の未来」と題して講演した。現在、学校現場で利用が模索されている生成AIについて、性能や基本的な使い方を解説し、学習者・教職員それぞれの活用例を紹介した。
 デモンストレーションとして「チャットGPT」を起動し、アクティブ・ラーニングのメリットとデメリットを瞬時に表形式で表示させた。「思い通りの出力(回答)にならなかったとしても大したことがないと思わず、具体的な指示を加えていくことが大事だ」と語った。
 一方、利用のリスクについても言及し、不正確な回答が出力される可能性などを指摘した。
 「『生成AIを使って楽をしたい』と生徒が思う授業や課題ではなく、自分の力で取り組みたいと思わせる授業づくりや課題提示が重要になる」と訴え、「あくまでAIは副操縦士で操縦士であるあなたの知識や思考、意思決定が重要だ。まずは自分で使ってほしい」と呼び掛けた。

学校でこそデジタル化進めて
小崎 誠二 奈良教育大学大学院 教育学研究科准教授

 元高校教員の小崎誠二准教授は、学校現場により近い視点から生成AIや教育のDX(デジタル化)について話した。
 小崎氏は学校のDXには三つの段階があり、現在は子ども主体の学びを推進する第2段階にあると指摘。DXに懐疑的な見方もあるが、本来はデジタル技術で生活を豊かにしていく概念だとして、「失敗が許される学校でこそ積極的にDXを推進するべきだ」と強調した。また、少子高齢化の社会を担うことになる子どもたちには、チャレンジさせることが必要だと訴えた。
 後半では、グーグルの生成AI「Gemini(ジェミニ)」を取り上げた。奈良県教委ではチームでジェミニの活用法を考え、英語学習時の対話やチャットの要約などに利用しているという。小崎氏の考案で、ジェミニに小学生の絵画を講評させたところ、指導のポイントが網羅されていたという。今後、高校での活用法を検討していくと話した。

分科会

国語

考え引き出すコーチングが鍵

河口竜行氏

 和洋国府台女子中学校・高校(千葉・市川市)の河口竜行主幹教諭は、参加者同士のワークショップを交えながら、コーチングの考え方と対話型授業のつくり方を紹介し、「生徒の考えを引き出すコーチングを教員が学ぶだけで、日本の学校は変わる」と語った。
 教員に求められる役割は、教え込むことから生徒の考えを引き出すことに変わっていると述べた河口氏。コーチングの重要性を説明し、根底として「生徒の学ぶ意欲を信じることが大切だ」と強調した。
 また教員がコーチングで学べる傾聴・承認・質問・提案といった技術は、対話型授業をつくるのに必要な力と一緒だとも指摘。対話型授業を始めるに当たって「教えなければ生徒は学ぶことはできない」といった思い込みを捨てるよう呼び掛けた。現代文や古典を例に、対話型授業の基本のパターンも紹介した。【東京会場】

評論踏まえ、エッセー書かせる

齋藤祐氏

 中央大学杉並高校(東京・杉並区)の齋藤祐教諭は、1学期の「論理国語」の実践を紹介した。目標にしたのは「具体と抽象のはしごを昇り降りできるようになること」。できているかどうかの判断が難しいことから、評論を踏まえてエッセーを書かせることにした。「書く力」から「読む力」が表れると考えたためだ。
 国語に苦手意識を持つ生徒もいるため、すぐに書かせるのではなく、2本の作品を読んでから「書く」段階に進むなどの工夫をし、最終的に1600字で2本書かせた。
 身に付けたい力として生徒には、正確に声に出して読める、分野を超えて理解を広げる知識を手に入れる―などを提示。プレゼン力や論文の力につながり自分の未来にも役立つと説明した。「自分の言葉を紡ぐ」意味や価値に気付いてほしいという気持ちを込めた。【大阪会場】

数学

別解学び、他のアプローチ体験

鶴迫貴司氏

 東山中学・高校(京都市)の鶴迫貴司教諭は、前半で「点・線・面で学ぼう」というテーマで授業実践を紹介し、後半では生徒への指導方法などを参考資料とともに示した。
 授業実践では、教科書に書かれている事項を「点」とした上で、特定の分野や単元にとどまらない「線」の学びへと広げる方法を提示。一つの問題に対する複数の別解を学ぶことで「着眼点が異なるとアプローチが自然に変化する体験ができる」などと話した。本年度出題された東京大学の図形問題に、正接(タンジェント)の式変形を応用した鮮やかな解法を見せるなど、多くの例題を示して解説した。
 その後、大学進学を目指す高校生に向けた学習・生活のアドバイス、模擬試験の活用法なども紹介。最後に、数学での問いや出会いを通じて「未来」の人間をつくるという教育の意義を語り、講演を締めくくった。【東京会場】

実社会で使える「手だて」に

酒井淳平氏

 立命館宇治中学校・高校(京都・宇治市)の酒井淳平教諭は、サモアでの教師海外研修の体験を交え、数学教育の可能性について話した。
 当時のサモアでは、算数の授業で暗記が重視され、指導方法が課題とされた。一方、世界トップクラスの日本の子どもの理数リテラシーも「『言われたことができるだけの数学力』ではないか」と疑問を投げ掛けた。学習指導要領に盛り込まれた数学的な見方や考え方を学べるよう、授業を改善すべきだと強調した。
 後半で、実社会の問題に数学を使えるための授業づくりを提案。

 (1)答えを導く「手だて」を重視する
 (2)生徒の疑問から解法の手順を考える

 ―という方法を説明した。
 教員同士が模擬授業を行うことを勧め、より良い授業を探究することが「日本の未来をつくることにつながる」とまとめた。【大阪会場】

英語

授業準備へ生成AI活用を

安河内哲也氏

 東進ハイスクール・東進衛星予備校の安河内哲也講師は、英語指導での生成AIの活用について講演。特定のテーマに沿ったテキストを書いたり、会話の相手となる音声を作り出したりできる生成AIは、英語教員にとって「神からの恵み」「面倒だからと使わなかったら遅れる」と強調した。
 アプリとともに授業プリントを作成する方法を披露し、会場では実際に参加者らが手を動かし、体験。生成AIを効果的に利用する鍵はプロンプト(命令文)の入力の仕方にある。授業プリントなどを作成させるに当たって「使用言語(英語)」「英語で表記する際の語数」「CEFRのレベル」「内容」などをできる限り細かく、具体的に示すことがポイントだと説明した。「AIにできることは任せて、人間は次世代を担う人を育てることに時間を使おう」などと訴えた。【東京会場】

生徒に問い掛け、理解を確認

武藤一也氏

 「生徒の理解を確認するための問い掛けが大事です」
 自身が挑戦中の英語教授法資格の考え方を示しながら、そう訴えた東進ハイスクール・東進衛星予備校の武藤一也講師。共通テストのリスニング問題を流して参加者に解いてもらうと、続けて質問を投げ掛けた。
 「Is the pasta enough for five?(パスタは5人分ありましたか)」「Is the pasta already made?(もうパスタはできていますか)」…。
 設問の正誤だけでなく、音声を正確に聞き取り、理解しているかを、さまざまな角度から質問で確認する。CCQs(Concept Checking Questions)と呼ばれる手法だ。質問を考えるのは生成AI。語いのレベルや文の長さといった条件を加えながら、適切な質問を作っていることを紹介。この他、読解の指導法なども多数示した。【大阪会場】

探究

生徒の思い・行動を大切に支援

小坂康之氏

 福井県立若狭高校の小坂康之教諭は、20年以上にわたる自らの実践の歩みに沿って「探究学習の10のヒント」(課題設定の支援や評価方法など)を紹介した。導入で参加者の悩みを聞き、会場を盛り上げた。
 「国公立大学の合格率が数十年で最も高い数字を出した要因は三つある」と打ち明けた小坂教諭。一つは、生徒が何に価値を感じ、どのような思いで行動したのかを大切にしたことだ。「探究は『自分(生徒)の動詞』を見つけるための支援」と捉えるようになったという。この他、指導から支援に切り替え、対話を重視したことと、徹底した数値に基づく指導を取り入れたことを挙げた。
 探究学習の推進に尽力してきた小坂教諭。教員のコミュニティー形成などで鍵だったのは生徒の学びの姿だったという。同校の生徒が開発した宇宙日本食「サバ缶」も紹介した。【東京会場】

「探究に終わりなし」と伝える

濵田悟氏

 平成11年度から「探究」に関する専門学科を置く京都市立堀川高校の濵田悟教諭は、「探究基礎」(総合的な探究の時間)の取り組みの詳細を説明した。1年次から2年次までを半年ずつ4期に分けて、週2時間設定。生徒の個人研究が基本となり、やりたいことを突き詰められるような体制をつくり上げてきた。
 1年生前期は、どのような学問があるかを知ることなどに始まり、課題設定のコツなどを学ぶ。後期からは、分野ごとの少人数講座(ゼミ)に分かれる。10人ほどの生徒で構成し、それぞれ2人の教員が指導に当たっている。
 2年生になると、生徒はそれぞれ研究課題を設定。夏休み期間中の論文執筆を経て9月の発表会へと臨む。発表会での指摘を踏まえ、修正論文を提出する。「探究基礎という授業には終わりがあるが、探究自体に終わりはない」と伝えているという。【大阪会場】

半数以上の卒業生が国公立大学へと進む京都市立堀川高校の「探究」について語る濵田氏(右奥)。教員向けの手引も公開した

情報

共通テスト、日常生活から出題か

稲垣俊介氏

 「これから必要とされる学力とは何でしょう」
 そう言って山梨大学大学院の稲垣俊介准教授が取り上げたのは今年4月に実施された全国学力・学習状況調査の国語の問題だ。オンライン交流やインターネットの検索結果が個々に最適化される「フィルターバブル」を問題の題材に扱ったことを挙げて、「児童・生徒の自分ごとである日常生活の思考力を測る会話文の問題が出題されている」と指摘。来年実施される「情報」の共通テストもこうした考えの延長上にあると述べ、試作問題から具体例を示した後、データ活用とプログラミングの授業を紹介した。
 稲垣氏は情報科が、大学受験科目になったからこそ、授業の評価が重要になるとも指摘。「共通テスト『情報』に先人の知恵はない。今の教員がパイオニアとなり、試行錯誤していこう」と結んだ。【東京会場】

プログラミング、自分のペースで

小松一智氏

 東京都立小平高校の小松一智教諭は、1年次で開設している「情報Ⅰ」では、無線LAN機材の設定などの実習やグループワークを多く導入して、楽しみながら生徒が学べるようにしていることを強調した。3年次になると学校設定科目として「情報Ⅰ演習」を設け、夏期講習も開き、共通テストに備えるという。
 「情報Ⅰ」は少しずつ改良を重ねてきた。2学期にプログラミング、3学期にはネットワーク構築の実習を入れ、それぞれに対応した課題を夏休みと冬休みに出す体制に落ち着いた。その際、生徒が自習できる教材を活用。「プログラミングは習熟するための時間が人によって変わってくるので自分のペースで理解してもらいたい」と話した。
 「情報Ⅰ演習」では、大学入学共通テストの試作問題を使い、出題形式に慣れることに力を入れている。【大阪会場】

教員は社会の一員、認識新た 授業を再確認したい
参加者の声

【基調講演】高大接続、大学での支援や留学、地域とのつながりなど「高校」だけでなく、社会の一員としての高校教員・高校教育が求められていると感じた(岡山県・国語)
【特別講演】とても刺激的なお話だった。「学びの楽しさ」を生徒に伝える有用性を改めて学び、教育の役割を考える機会となった(東京都・校長)、生成AIについて分かりやすい説明だった。今後使用してみたい(宮城県・数学)
【数学】実用数学の可能性を感じるとともに、自身の授業の在り方を再確認したいと思った(大阪府・数学)
【探究】生徒自身の興味・関心を大切にする重要性に気付かされた。対話をもっと多く取り入れたい(長野県・国語)
【情報】授業アイデアが多く浮かんだ。明日から実践していく(千葉県・情報)

夢・志を育む講座
経営者ら 高校生向けに講義

 オンラインでは東進ハイスクール・東進衛星予備校が高校生向けに開講している特別講座も限定公開された。心不全の治療法を開発した大学教授でベンチャー経営者の福田恵一氏、歴代最高部数を達成した週刊少年ジャンプ元編集長の堀江信彦氏らが講演した。

オンライン限定 特別講演
教員へ「情報」の今後を示す

 特別講演では、中学・高校の教員向けにデジタル教育情報を発信するデジタル人材共創連盟の鹿野利春代表理事が「情報Ⅰ・Ⅱのこれから」と題して話した。

全国の高校の先生方へ

 本セミナーが今後も共に学び合う場となるために、日々の実践や未来へのビジョン、セミナーへの期待やご意見をお寄せください。先生方の熱意が教育への未来を切り開きます。

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