多様性に注目 国立科学博物館 6年ぶり昆虫展
8面記事10月14日まで
国立科学博物館(東京・台東区)は、特別展「昆虫 MANIAC」を開催している。
昆虫をテーマとしたのは6年ぶりで、今回は地球上の生物種の半数以上を占める昆虫の多様性に注目する。これまでになかった視点からの標本や研究内容を織り交ぜ、「多様性の扉を開ける」というコンセプトで展示を行っている。高山に生息する「ウスバキチョウ」などの虫の巨大模型も見どころの一つだ。
10月14日まで開催している。開館時間は午前9時から午後5時で、月曜日は休館(月曜日が祝日の場合は火曜日休館)。小・中・高生は600円の入場料がかかる。