球技が多い体育館のエアコンを守る「防球ガード」
19面記事エアコンを保護する「防球ガード」
日本電化工機
近年の気温上昇によって学校の教室にはエアコンが整備されたが、現在は運動や集会を行う体育館にも設置が進められている。災害時に地域住民の避難所として機能するためにも、冷暖房設備の整備は欠かせないからだ。
しかし、体育館では常時、体育の授業やクラブ活動で球技が行われていることから、エアコンを設置しただけではバスケットボールやバレーボールなどの衝突による破損や故障が防げない。そこで、同社ではエアコンを保護する「防球ガード」をお勧めしている。
同社の「防球ガード」はアルミ製のため、軽量で取り扱いの容易さが特長だ。また、エアコンのフィルター部にはメンテナンス用の開閉扉付き、吹出し部分には結露対策に断熱材を付属している。
体育館の空調機導入では天吊型エアコンが多く見られるが、同社では天吊型防球ガード以外にも壁掛型エアコン、床置型エアコン、エアー搬送ファンに対応した防球ガードを製作している。
問い合わせ=日本電化工機(株)電話03・5760・7011
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天吊型タイプ