日本エイサー

　PCメーカーとして有名なAcerが新たに家電メーカーとして挑戦している。Acerpureという新ブランドを立ち上げ、日本では２０２２年１０月から空気清浄機とサーキュレーターの販売を開始。これまでPCで培ってきた技術をAcerpureにも惜しみなく投入し、空気清浄機としては新規参入にもかかわらず、デザインや性能が高く評価され数々の賞を獲得している。
　商品を公平な基準で比較検証するウェブサイト、「マイベスト」でAcerpureProは空気清浄機部門８カ月連続１位を獲得し、２０２３年間アワードを受賞した。他にもアスキーベスト・セレクションやグッドデザイン賞などを獲得している。評価されている秘密は省エネルギー、省スペース、省メンテナンスの「３つの省」が特徴であることに加え、空気の清浄パワーも十分確保されている点。
　AcerpureCoolは特徴的な形状をしており、サーキュレーターと空気清浄機が一体となった２in１タイプだ。約３０畳の広さをカバーするので、教室や実習室等で活躍するだろう。AcerpurePro（AP９７２-５０B）は約７０畳を清浄し大会議室やホールなどの広いスペースで活躍する大型タイプ。さらにUVC機能がついており、紫外線でウイルスを不活性化させる技術が使われている。

　問い合わせ＝日本エイサー(株)　電話０５７０・０１・６８６８
　https://www.acerpure.com/jp/