室外機一体型ヒートポンプ空調機オクージオシリーズ

新晃工業

　猛暑日を観測することが多くなった近年。教育現場では、熱中症の危険性から児童生徒たちを守ることが重要な課題となっている。しかし、小中学校の普通教室には空調設備が普及しているが、体育館は地域の避難所として防災機能の強化が求められる中でも、整備が遅れているのが実態だ。
　そこで、業務用空調機器を手がける新晃工業は、児童生徒たちの安全はもちろん、万が一の避難所使用も想定し、新鮮な外気導入ができる換気機能、大空間への快適な温湿度空気の供給機能を備えた「ヒートポンプ空調機オクージオシリーズ」を提案する。
　オクージオシリーズは、室外機と空調機本体をコンパクトに一体化しているため、“即設置・即稼働”が可能で、大幅な工期短縮と施工費削減を期待できる。さらに卓球やバドミントンなど気流が影響する繊細な競技にも対応するために、布製ダクトとの組み合わせで、不快なドラフト（空気の流れ）を感じさせない優しい空調を実現した。
児童生徒や地域住民のためにも、必要最低限の機能だけでは終わらないワンランク上の空調を、ぜひSINKOのオクージオシリーズで体感してほしい。

　問い合わせ＝新晃工業(株)　ヒートポンプエンジニアリング事業部
　東京０３・５６４０・４１５６　大阪０６・６３６７・１８０５
　https://www.sinko.co.jp