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いま、注目される木製サッシ 高性能木製サッシ「WOOD FENSTER」

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木製サッシ=異形連窓と引戸の組み合わせ

タミヤ

 持続可能な社会が問われる中、ここ数年木製サッシが注目されている。タミヤは創業33年の国産木製サッシメーカーの老舗。そのブランド「WOOD FENSTER」はドイツのシステム金具を採用し、断熱・気密、水密において高い基準をクリアしている。あらゆる窓種に対応、特にサイズの大きい引戸や、複数枚の引込戸、コーナー引分戸、折戸などの大開口を得意とする。さらに木製自動ドア、木製排煙窓、木製カーテンウォールなど特殊な窓も多く供給している。防火設備は網入りではない透明ガラスを採用した複層ガラス。防火設備は最大級のサイズを取得している。使用される樹種は米ヒバ、米松、ヒノキ、サーモオーク、アコヤの他に地域産材にも対応する。
 一般的に木製サッシの需要は住宅が多いが、「WOOD FENSTER」は公共施設、教育施設、宿泊施設、商業施設など大型案件でも多く採用されている。公共関連施設では、霞が関の中央合同庁舎内の保育園、京都大学吉田寮、那須御料牧場、明治大学黒川農場、京都御所内中立売休憩所、大阪木材仲買会館など多くの実績がある。木の利用が各業界で盛んになっている今、教育施設における木製サッシ利用の積極的な取り組みが始まっている。

 問い合わせ=タミヤ(株) 電話0120・20・3434
 http://tmy.jp/

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