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1人1台端末に繋げて使う新しい実験用センサー

9面記事

企画特集

サイエンスWebセンサー

内田洋行

 内田洋行は、タブレットPCに表示、記録、保存できる新しい実験用センサーを拡充した。従来の実験授業では専用機器で計測、ノートに記録、グループでまとめた内容をボードで発表するのが一般的であった。また、市販されているPC計測機器は多種のセンサーと汎用的な画面表示により、個別の実験には最適化されておらず、児童・生徒には使いにくいものであった。新しい「サイエンスWebセンサー」は、センサーごとに授業に最適な画面が用意されており、児童・生徒が直感的に操作できる。また、タブレットPCに記録したデータは容易にグラフ表示や保存ができ、クラスでの発表や考察により協働的な学びを促す。主な特長は次の通りである。

Webアプリ
 ソフトウェアのインストールが不要でブラウザで専用サイトにアクセスするだけで使える。

USBで簡単接続
 ペアリング等の作業が不要で確実に接続できる。

子どもが使い易いUI
 シンプルな操作画面で、記録、グラフ表示、保存を容易に行える。また、自由記入欄が設けてありノートの感覚で実験結果をまとめることができる。

低価格
 センサー単体で購入できるため従来のPC計測機器より低価格である。

 サイエンスWebセンサー5種
 酸素・二酸化炭素=2万9800円(税別)
 温度=1万6800円(税別)
 気温・湿度・気圧=1万9800円(税別)
 音=9800円(税別)
 距離=(反射板セット)2万780円(税別)

 問い合わせ=(株)内田洋行 https://www.uchida.co.jp/education

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