New　Education　Expo実行委員会は、「学びの未来を、共に拓く」をテーマに、学校の教職員や教育関係者を対象としたセミナー＆展示会「New　Education　Expo　２０２４」を開催する。
　今年で２９回を迎え、東京会場は６月６日（木）～８日（土）の３日間、大阪会場は６月１４日（金）・１５日（土）の２日間となっている。
　東京会場での基調講演は、６日＝「世界人類に貢献する人材を育てる大学」（田中愛治・早稲田大学総長）、７日＝「我が国の教育改革の現状と課題～PISA２０２２調査結果等を踏まえ～」（鈴木寛・東京大学教授、慶應義塾大学SFC特任教授）、「今後の学びの在り方～変化の激しい時代に何をどう「学ぶ」か～」（安西祐一郎・公益財団法人東京財団政策研究所所長）、８日＝「教育の情報化の現状と課題」（堀田龍也・東京学芸大学教職大学院　教授）、「「自立した学習者」をどう育てるか～子どもの学びと教職員の学び～」（荒瀬克己・独立行政法人教職員支援機構　理事長／中央教育審議会　会長）、「活動から立ち上がるキャリア教育を目指して～ウェルビーイングの視座から～」（溝上　慎一・学校法人桐蔭学園　理事長／桐蔭横浜大学　教授）。
　大阪会場での基調講演は、１４日＝「我が国の教育改革の現状と課題～PISA２０２２調査結果等を踏まえ～」（鈴木寛・東京大学教授、慶應義塾大学SFC特任教授）、「「自立した学習者」をどう育てるか～子どもの学びと教職員の学び～」（荒瀬克己・独立行政法人教職員支援機構　理事長／中央教育審議会　会長）、１５日＝「教育の情報化の現状と課題」（堀田龍也・東京学芸大学教職大学院　教授）、「今後の学びの在り方～変化の激しい時代に何をどう「学ぶ」か～」（安西祐一郎・公益財団法人東京財団政策研究所所長）を実施。その他、東京会場では特別講演・公開授業・セッションなど６３のセミナーを、大阪会場では、３８のセミナーを行う。
　また展示会場では、最新のシステムから教材まで１００社を超える企業が出展する。
　セミナーの参加申込み、最新情報は、ホームページ（edu-expo.org）
　※申込締切日は、東京会場：　６月３日（月）１８時まで、大阪会場：６月１１日（火）１８時まで。なお、東京会場の様子は、札幌、仙台、名古屋、広島、福岡のサテライト会場で視聴することができる。