会津磐梯山エリア・SDGs教育旅行
14面記事カヌー体験の様子
会津磐梯山エリア
磐梯山は、福島県のシンボルの一つであり、日本百名山にも選定されている。噴火によって作り出された変化に富んだ地形を有しており、コンパクトなエリアに火山や湖沼群、森林などが広がる希少なフィールドだ。会津磐梯山エリアには、年間約540万人の観光客が訪れており、四季折々で美しい自然の表情を楽しむことができるとともに、登山やカヌー、湖水浴、野菜収穫、スキー、ワカサギ釣りなど季節ごとに多種多様なアクティビティも体験することができる。
磐梯山と猪苗代湖
SDGs教育旅行について
会津磐梯山エリアは、自然や生物環境、農業、歴史文化、ものづくり、食文化など多くの学びのテーマがそろっており、テーマごとのSDGsについて学ぶことができる。
例えば、防災教育プログラムでは、磐梯山の噴火による被害の説明や岩なだれで運ばれた巨大な岩の見学などにより火山災害の恐ろしさを学ぶことで、防災について考える機会となる。また、噴火によって作り出された美しい景色や湖を利用した水力発電などにも触れ、火山の素晴らしさについても学ぶことできる。
他にも水環境保全や飯ごう炊さん、座禅体験、木工工芸、食育などさまざまなプログラムを準備し、日常では得ることができないワクワクやドキドキを子どもたちに提供している。
また、会津磐梯山エリアには、大人数で泊まれるホテルや貸し切りの対応可能な旅館や民宿、ペンション、コテージなどの宿泊施設があり、ニーズにあわせた選択ができることも魅力だ。
問い合わせ=学べる磐梯山ホームページ https://manaberu-bandaisan.jp