高卒者の進学率、京都がトップに返り咲き
NEWS 昨年3月に高校を卒業した人のうち、大学や短大、高校と特別支援学校の専攻科に進学した割合は京都府が最多だったことが文科省の集計で分かった。前年は東京都が最多だったが、2年ぶりに京都府が1位となった。
大学などに進学した高卒者の割合は京都府が73・0%で前年度より1・7ポイントの増加。東京都は72・8%で1・3ポイントの増加だった。全国では1・3ポイント増の60・8%だった。最低は沖縄県の46・3%で前年度より1・7ポイント高かった。次に低かった鹿児島県は46・4%で前年度から0・1ポイント下がった。