北海道の魅力を伝える北海道教育旅行説明会・相談会 開催
4面記事北海道事業者と学校による相談会の様子
北海道観光振興機構
公益社団法人北海道振興機構は北海道への修学旅行を検討する機会として「北海道教育旅行説明会・相談会」を名古屋、大阪、横浜、東京の4会場で開催。多くの学校教育関係者や旅行事業者が参加した。
横浜会場では、修学旅行研究会の代表・廣渕徹志校長が「首都圏中学校の航空機利用修学旅行と北海道の魅力について」講演。航空機を利用するメリットや北海道で体感、探究できる学習について発表した。また、ANAあきんど(株)の勝田直浩氏が「ANAで行く修学旅行のご提案」を発表。航空機を利用した修学旅行の流れなどを話した。
東京会場では、北海道教育旅行大使・入江祥史氏が登壇。「多様化のニーズに応える教育旅行とは」をテーマに講演。北海道旅客鉄道(株)の徳安雅之氏からは「北海道新幹線で行く修学旅行について」発表され、北海道新幹線を利用したモデルコースの紹介などをした。
相談会では、北海道事業参加団体と個別に情報交換や修学旅行で児童生徒に体験させたいことや学習テーマについて相談が行われた。
同機構は今後も北海道教育旅行の魅力や情報を学校現場へ発信していく。
問い合わせ=公益社団法人北海道観光振興機構 事業企画本部 国内プロモーション部
電話011・231・0941(代表)
北海道教育旅行サイト=http://hokkaido-syuryo.com/
修学旅行で航空機利用するメリットや北海道での学習の魅力を話す廣渕校長