「令和5年全国子供大正琴コンクール」結果発表
8面記事「大正琴の祭典」最終選考会の会場
大正琴協会
公益社団法人大正琴協会はこのたび、大正琴音楽を次世代へ継承する目的で開催している「令和5年全国子供大正琴コンクール」の審査結果を発表した。
同コンクールは「いしかわ百万石文化祭2023、第38回国民文化祭、第23回全国障害者芸術・文化祭」の一環として開催された。
高校生以下の子どものみで結成され、大正琴演奏者の比率が全体の6割以上の団体が対象。今年は全国からソロ・アンサンブル両部門に計40団体、131名の応募があった。応募映像にて事前審査を行い、上位入賞者が11月12日に開催された「大正琴の祭典」子供の部・最終選考会に出場し、各賞が決定した。
最上位の「文部科学大臣賞」および、「大正琴の祭典」最終選考会に出場した優秀賞「金賞」の受賞者は以下の通り。※敬称略・順不同
文部科学大臣賞
【ソロ部門A(12歳以下)】
吉富心音
【アンサンブル部門A(12歳以下)】
クインテットソナーレ
【アンサンブル部門B(12歳を超える)】
大正琴ファンタジー・琴音人「バニラ」
金賞
【ソロ部門A(12歳以下)】
今井悠月、杉野心咲、芹澤郁奈
【ソロ部門B(12歳を超える)】
若林慧磨、山田桜礼、岸彩乃
【アンサンブル部門A(12歳以下)】
大正琴アンサンブルことふれんどジュニアアンサンブル、サンシャインNAKOSO2、峰山地域公民館キッズハープ、伊豆琴慧会ティアレ、イナガキッズ
【アンサンブル部門B(12歳を超える)】
ドリーム娘、上州六人、アンディーズ、シン・春の会、住田町立世田米中学校
その他「銀賞」も授与された。上位入賞者の最終選考会での演奏は「YouTube」で配信されている。
問い合わせ
公益社団法人大正琴協会
電話052・263・9633
ホームページ=http://www.taishokoto.or.jp/