小・中・高生らの作品来年2月末まで募集 伊藤園お~いお茶 新俳句大賞
8面記事 (株)伊藤園(東京・渋谷区)は、第35回伊藤園お~いお茶新俳句大賞の作品募集を今月3日から開始した。募集しているのは、「小学生の部」「中学生の部」「高校生の部」「英語俳句の部」など7部門。優秀作品には文部科学大臣賞などを授与する。
日本語と英語を合わせて1人6句まで応募が可能。2千句を入賞作品として、「お~いお茶」のパッケージに掲載する。締め切りは、来年の2月末。
10月23日には、第34回の結果を発表。世界の65カ国から190万句以上の応募があった。最高賞の文部科学大臣賞には大阪市立大隅西小学校の小林航さん(8歳)の作品「初日の出とても小さい駅で見た」が選ばれた。小・中学生の部の俳句が全作品の約半数を占めた。団体で応募した小・中学校、高校は3041校に上った。