資生堂元社長の福原さんが死去、生前の本紙取材に「難しい本読む経験を」 2023年9月8日 NEWS 企業 印刷する 資生堂の社長、会長、名誉会長を歴任し、文字・活字文化推進機構会長として読書活動の推進にも力を注いだ福原義春さんが8月30日に92歳で亡くなった。資生堂が発表した。福原さんは平成20年、日本教育新聞のインタビューに応じ、連載企画の「人づくり 国づくり」で読書や小学校時代の恩師について体験を語っている。 子どものころ、視覚障害があった叔父のために、子どもにとっては理解が難しい本の音読をした経験があり、後に、大学に入ってから難解な本を楽に読めたなどと話した。「ある時期には、難しい本を読む経験が必要なのかもしれない」などと述べた。 記事はこちらから読むことができる(会員限定)。
2025年3月25日 サトー先生の「きょういく日めくり」~きょうも楽しく学校へ行くために~ 助さん格さんを探せ 「みんな私ばっかに押しつける」と悩む文化祭実行委員・Nさんの話を、T先生がじっくりきいている。手にはなぜかクラスの名列表。 「(名列を指さし)一人ひとりの顔を思…
2025年3月24日 論点解説 教育時事 療育手帳の統一化 支援必要な子、対象外れる恐れ 古荘 純一 日本発達障害連盟理事 知的障害の人に支援を受けやすくする療育手帳について、交付・判定基準を統一することを厚労省が検討し…
2025年3月24日 校長塾 経営力を高める最重要ポイント 澤野 幸司 兵庫教育大学教授(前宮崎県延岡市教育長) 兵教大「管理職マネジメントプログラム」 (4) 学校教育目標 内輪向けでないか振り返りを 「学校教育目標には知・徳・体の要素…
2025年3月24日 文科省職員の独り言 会議や研修は儀式的行事ではない 熱い討議や提案などに時間を 仕事柄、国でも地方でもさまざまな組織・団体の会議からお座敷がかかるのですが、割とどこにでも共通する課題があるように感じ…
2025年3月24日 次世代リーダーを育てる トライ&エラー恐れず 伊藤 純一 みんなで教育を考える会共同代表(前千葉県松戸市教育長) 混沌とした社会の中でも「次代」に責任持つ 千葉県松戸市では、数年前から学年担任制(あるい…