「業務自動化」で教員の負荷軽減を推進 RPAツール「イージーアバター」無償提供受付中
6面記事テリロジーサービスウェア
近年、学校における教員の長時間労働の常態化、教員不足が深刻な問題になっている。そんな中、(株)テリロジーサービスウェア(東京・千代田区)は、人手不足や過重労働が懸念されている教育現場に対して、業務自動化による負荷軽減を通じ、働き方改革の促進および社会貢献を行いたいという想いから、CSR活動の一環として学校向けプランの無償提供を開始した。
RPAとは、パソコンなどで処理する定型業務を自動化できるソフトウェア。活用することで、業務の効率化や人的ミスの削減に加え、事務作業から解放されるというメリットがある。RPAが活躍する場面としては、通知表作成、児童生徒の各種アカウント管理、複数のLMS(学習管理システム)のデータ連携など、枚挙にいとまがない。
同社から提供されるのは、RPAツール「イージーアバター」のフル機能ロボット 1ライセンス(6カ月間)と導入支援サポート。対象は幼稚園、小学校、中学校、高等学校、特別支援学校となっている。教員の残業時間の削減や、児童生徒と向き合う時間を増やすための強力なツールと言えるだろう。この機会にぜひ無償提供プランの活用を試してほしい。
申し込み=https://forms.gle/rHkGEqSYzHQ9gHYw7
※2023年7月30日まで。
ホームページ=https://www.ezavater.com/