東京都 昨年度採用教員101人が自己都合退職
1面記事 東京都教委は昨年度東京都で新しく採用された教員のうち、101人が1年以内に自己都合で退職していたことを公表した。自己都合で退職した割合は4・2%。2年連続で増加した。
昨年度、新しく採用された2429人のうち、正式採用されなかったのは108人。そのうち、101人は年度の途中での退職だった。
公立学校教員の1年目は条件付きでの採用で、1年後に正式採用になる。正規採用に至らなかった6人も全員が自主退職だった。
この他、懲戒処分で1人が免職されている。