毎年恒例のセミナー&展示会開催 New Education Expo 2023
13面記事 New Education Expo実行委員会は、「学びの未来を、共に拓く」をテーマに、学校の教職員や教育関係者を対象としたセミナー&展示会「New Education Expo 2023」を開催する。
今年で28回を迎え、東京会場は6月1日(木)~3日(土)の3日間、大阪会場は6月9日(金)・10日(土)の2日間となっている。
東京会場での基調講演は、6月1日(木)に「学修者本位の教育と大学の社会的役割~高等教育の課題と展望~」(吉岡知哉・独立行政法人日本学生支援機構理事長)、「教育のデータ駆動化~難しい課題もデータで乗り越えよう~」(喜連川優・大学共同利用機関法人情報・システム研究機構機構長)、6月2日(金)に「この国の未来、教育を考える~近年の教育改革を通じて~」(鈴木寛・東京大学教授、慶應義塾大学教授)、「デジタルトランスフォーメーションとこれからの教育『方法』」(安西祐一郎・公益財団法人東京財団政策研究所所長)、6月3日(土)に「教育の情報化の現状と課題」(堀田龍也・東北大学大学院情報科学研究科教授)。
大阪会場での基調講演は、6月9日(金)に「この国の未来、教育を考える~近年の教育改革を通じて~」(鈴木寛・東京大学教授、慶應義塾大学教授)、「変化を恐れず挑戦する大学となるために~学の実化(がくのじつげ)が目指す実社会との調和~」(前田裕・関西大学学長)、6月10日(土)に「教育の情報化の現状と課題」(堀田龍也・東北大学大学院情報科学研究科教授)、「デジタルトランスフォーメーションとこれからの教育『方法』」(安西祐一郎・公益財団法人東京財団政策研究所所長)、「『主体性』と『探究の力』が求められる個人化・個性化の現代社会」(溝上慎一・学校法人桐蔭学園理事長)を実施。その他、東京会場では特別講演・セッションなど64のセミナーを、大阪会場では、38のセミナーを行う。また展示会場では、最新のシステムから教材まで100社を超える企業が出展する予定だ。
セミナーの参加申し込み、最新情報は、ホームページ(https://edu-expo.org/index.php)から。
※申し込み締切日は、東京会場=5月29日(月)18時まで、大阪会場=6月6日(火)18時まで。なお、東京会場の様子は、札幌、旭川、仙台、名古屋、金沢、広島、福岡のサテライト会場で視聴することができる。