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保護者が支払う修学旅行のキャンセル料を100%補償 春の修学旅行にも間に合います!

8面記事

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保護者の2人に1人が加入希望
スマートプラス少額短期保険

 新型コロナウイルスの感染症の分類が季節性インフルエンザと同じ「5類」に移行されることが予定される中、依然として新型コロナによる修学旅行への影響を懸念する学校関係者は少なくない。
 2023年3月に保護者433名、教員430名に対して、スマートプラス少額短期保険(株)がグループ会社を通じて実施した「ウィズコロナ時代の修学旅行に関する意識調査」によれば、修学旅行に何らかの不安を感じている割合は、児童生徒の旅行中の新型コロナ感染に関しては保護者が約43%、教員は約66%であった。児童生徒の自己都合によるキャンセル料負担に関しては、保護者が約23%に対し教員は約27%であった。
 また、教員の約81%が修学旅行に向けて「キャンセル保険を保護者に案内したい」と考えている。一方、保護者の約54%は、修学旅行のキャンセル料を補償できる保険の存在を知らなかったが、約50%が加入を希望した。
 同社の「学校団体旅行キャンセル保険」は学校が保護者に案内し、加入したい保護者が任意で加入できる保険だ。補償されるキャンセル事由についても新型コロナ感染・自宅待機・PCR検査待ちはもちろん、旅行出発日の当日か前日の通院、旅行出発日から遡って7日以内の入院、旅行出発日から遡って31日以内に3親等以内の親族が死亡など、予期せぬキャンセルに対応できる内容になっている。
 旅行出発日の15日前まで加入可能で、旅行会社が旅行代金に上乗せして加入する全員加入型の保険と比べ、各家庭で加入を判断できる点が特徴だ。
 詳細、問い合わせはこちらから。

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