開口部が大きい学校施設の高断熱化に 高性能樹脂内窓「メルツエンサッシ」
10面記事環境省中央合同庁舎5号館
リフォジュール
老朽化した学校施設の改修では、省エネや環境に配慮し、高断熱化を図ることが求められている。特に住宅では開口部から冬季で58%、夏季で73%の熱流が出入するため、それ以上に開口部が大きい学校施設では、より一層窓の性能を上げることが重要になる。
こうした中、断熱性・遮音性に優れた高性能プラスチック断熱窓として、学校施設を含む多くの公共施設で採用されているのが「メルツエンサッシ」内窓だ。
また、建物は10年、20年と長く使われるため、長期にわたり性能を維持できる安心が必要になる。その点も同製品は30年以上の使用実績をもち、サッシ枠の樹脂には高耐久性をもたらす特殊配合の樹脂を採用するなど、長期間維持するためのさまざまな設計の工夫がなされている。
さらに、学校の教室や廊下の連窓・段窓にも部材の組み合わせにより柔軟に対応することが可能となっており、工期の短縮にもつながっている。
そのほか、部品点数も非常に少ないため、補修が容易でかつ交換に要するコストも低減。使用している樹脂には有害な物質は含まれていないことから、学校施設でも安心して使える素材になっている。
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