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「コロナ」で学年・学級閉鎖、過去1年で最少に

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文部科学省

 新型コロナウイルス感染症の影響により、学級・学年閉鎖を行っている公立学校の割合は10日時点で0・2%となり、過去1年間では最少となったことが文科省の集計で分かった。学校全体の臨時休業を行っていた割合は0・01%にとどまった。
 過去1年間に学級・学年閉鎖を行っていた学校の割合は2月、7月、12月が高く、増減を繰り返してきた。最多となった2月には13・8%に達した。
 調査対象は幼稚園、小・中学校、高校、特別支援学校。文科省は月に一度、調査日を決めて休業の状況を調べている。

文部科学省

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