文科省、23日に消費者教育フェスタ
NEWS 文科省は23日、消費者教育を主題に、関係者が事例報告などを行う令和4年度消費者教育フェスタをハイブリッド形式で行う。主権者教育や、STEAM教育の観点を交え、幅広い角度から、自立した消費者となるための教育について考える場とする。都内に会場を設け、来場を受け付けるほか、ライブ配信を行う。9日まで参加申し込みを受け付けている。
基調講演は、時事ユーチューバーとして活動する、たかまつななさんが「自立した大人ってなんだろう?―主権者教育の活動を通して」との主題で話す。
事例報告は、国際大学GLOCOMの豊福晋平准教授、ナリカSTEAM教育研究所の高橋和光所長がそれぞれ行う。この2人のほか、都立蒲田高校の浅川貴広主幹教諭らがパネリストを務めるパネル討議が続く。
加えて、30人を上限としてオンラインでの参加者同士で話し合うワークショップの時間も設ける。