オミクロンワクチン接種、希望する教職員は年内に 国が要請
3面記事 文科省は10日、新型コロナウイルスのオミクロン株対応型ワクチンについて教職員の接種を促そうと、都道府県教委などに事務連絡を出した。
希望する全ての国公私立学校の教職員が年内に接種を受けられるよう、学校などに働き掛けるよう求めた。具体的には、勤務時間内であっても、職務専念義務を免除し、接種に出向けるようにすることを挙げた。
関連する情報として、厚労省がオミクロン株対応型ワクチンについて、BA.1対応型でもBA.4―5対応型でも、種類を問わず早く打つことが望ましいとしている見解を添えている。