福井大学連合教職大学院に在籍する大学院生が中心となり、11月12日に「子どもたちのwell―beingを生み出す教師の探究」を主題としてオンライン形式の教員研修会がある。5日まで参加申し込みを受け付けている。
　第1部では、教職員支援機構の荒瀬克己理事長が「一人ひとりの子どもを主語にする学校」について講演する。第2部では、沖縄県と北海道の高校による実践発表があり、一般社団法人の「こゆ地域づくり推進機構」（宮崎県児湯郡新富町）も教育旅行などに関する実践発表を行う。第3部では、参加者同士で班を設けて語り合うラウンドテーブルがある。
　福井大学連合教職大学院は福井大学、奈良女子大学、岐阜聖徳学園大で構成する。関東地方の学校に在籍する大学院生らで構成する「東京サテライト」が今回の研修会を主催する。
　申し込みはインターネットから受け付けている（https://forms.gle/rPTicYBSKHeafQTE8）。