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コロナによる学年・学級閉鎖、減少続く

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文部科学省

 文科省は14日、新型コロナウイルス感染症による学校休業の状況を公表し、学級・学年閉鎖の実施率は1カ月前を0・2ポイント下回る1・8%となった。10月3日時点の状況を調べた。
 同省はおおむね1カ月ごとに、学校休業の状況を調べている。対象は公立の小・中学校、高校、幼稚園、特別支援学校。
 今年に入ってから、学年・学級閉鎖を行っていた学校園の割合は、2月(9日)に最高の13・8%を記録し
た。以降、低下が続いて、6月(13日)には1・6%にまで下がった。7月(13日)には7・2%にまで上昇し、再び、低下傾向が続いている。
 学校全体の臨時休業は1月(26日)に実施率が最高となり3・1%を記録。以降は低下・横ばいとなり、7月の時点でも、実施率は0・3%にとどまった。最新の10月3日時点での実施率は0・1%だった。

文部科学省

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