秋季特別展「博覧―近代京都の集め見せる力―」開催中
6面記事龍谷ミュージアム
龍谷ミュージアムは、秋季特別展「博覧―近代京都の集め見せる力―初期京都博覧会・西本願寺蒐覧会(しゅうらんかい)・仏教児童博物館・平瀬貝類博物館」(主催=龍谷大学 龍谷ミュージアム、京都新聞)を2022年9月17日(土)から開催している。
本展では、日本初の博覧会と称された「京都博覧会」、明治初期から継続された浄土真宗の法灯を伝える大規模な展覧会「西本願寺蒐覧会」、仏教を児童に伝える博物館「仏教児童博物館」、京都で先駆的な自然史系博物館「平瀬貝類博物館」を取り上げ、当時、展示を通して伝えようとした思いを探る。
写真資料を含め約200点の資料を展示(内、重要文化財2点)。一般初公開の約60点を展示する。
【展覧会概要】
名称
秋季特別展「博覧―近代京都の集め見せる力―初期京都博覧会・西本願寺蒐覧会・仏教児童博物館・平瀬貝類博物館」
会期
9月17日(土)~11月23日(水・祝) 休館日は月曜日、10月11日(火)。ただし10月10日(月・祝)は開館。
会場
龍谷大学 龍谷ミュージアム(京都府京都市下京区堀川通正面下る(西本願寺前))
開館時間
午前10時~午後5時(入館は午後4時30分まで)
※10月7日(金)、10月21日(金)は午後8時まで(入館は午後7時30分まで)
※会期等は変更になる場合あり。詳細は展覧会公式サイトを確認。
展覧会公式サイト=https://museum.ryukoku.ac.jp/exhibition/2022/hakuran/