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本社イベント「18歳オンラインフェア」開催中 高校教員ら、誰でも参加可能

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日本教育新聞社からお知らせ

 日本教育新聞社は1日、今春の成年年齢引き下げについて高校の教員、生徒が話し合うなどする「18歳成人オンラインフェア」をオンライン形式で始めた。高校の教員をはじめ、高校生、小・中学校の教員など関心がある人は誰でも参加できる。「成年年齢引き下げに伴う法律問題」に焦点を当てた座談会もある。11月29日までに申し込めば11月30日までいつでも視聴できる。
 この催しは

 (1) 安彦広斉・文科省大臣官房審議官の話(「成年年齢引き下げによって学校現場に求められること」)
 (2) 高校生による鼎談(「18歳で大人になるのは早い? 遅い?」)
 (3) 高校教員による鼎談(「生徒に何を教える必要があるのか」)
 (4) 高校生と高校教員による討議(「先生に伝えたい本音」「大人の責任・自由・決断」)
 (5) 「成年年齢引き下げに伴う法律問題」に関する鼎談
 (6) 協賛企業・団体による動画

 ―で構成する。

 このうち、(5)の「法律問題」の鼎談では、合田哲雄・文化庁次長、松本祐也・岩倉高校教諭、神内聡・弁護士が話し合う。
 全ての動画は無料で視聴できる。申し込みは特設サイト(https://www.kyoiku-press.com/18onlinefair/)で受け付けている。

日本教育新聞社からお知らせ

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