教員採用試験、令和3年度競争率が過去最低に並ぶ
2面記事文科省は9日、昨年度中に行った公立学校教員採用試験の実施結果をまとめ、競争率は前年度より0・1ポイント少ない3・7倍となったことが分かった。バブル経済下で民間の採用意欲が極めて強かった平成3年度と並ぶ過去最低の競争率となった。学校種別では、小学校が0・1ポイント減の2・5倍で過去最低となり、中学校は0・3ポイント増の4・7倍、高校は1・2ポイント減の5・4倍となった。
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文科省は9日、昨年度中に行った公立学校教員採用試験の実施結果をまとめ、競争率は前年度より0・1ポイント少ない3・7倍となったことが分かった。バブル経済下で民間の採用意欲が極めて強かった平成3年度と並ぶ過去最低の競争率となった。学校種別では、小学校が0・1ポイント減の2・5倍で過去最低となり、中学校は0・3ポイント増の4・7倍、高校は1・2ポイント減の5・4倍となった。