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「ルートヴィヒ美術館展 20世紀美術の軌跡―市民が創った珠玉のコレクション」開催中

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企画特集

国立新美術館

 国立新美術館は「ルートヴィヒ美術館展 20世紀美術の軌跡―市民が創った珠玉のコレクション」(主催=国立新美術館、ルートヴィヒ美術館、日本経済新聞社、TBS、BS―TBS)を2022年9月26日(月)まで開催している。
 本展では、ケルン・ルートヴィヒ美術館が所蔵するマレーヴィチ、ピカソ、ウォーホルなど20世紀初頭から現代までの優れたコレクション約150点を展示する。
 ルートヴィヒ美術館は、ドイツ第4の都市であるケルン市が運営する近・現代の美術作品を収集、紹介する美術館。質・量ともに充実したこの美術館のコレクションは、市民のコレクターたちによる寄贈を軸に形成されてきた。
 二度の世界大戦、東西ドイツへの分裂から統一へといたる激動の20世紀を生きた寄贈者たちは、同じく困難な状況に翻弄され、ときに立ち向かい、社会の新しい息吹に鼓舞された同時代の美術家たちに目を向けた。本展では、ルートヴィヒ美術館のコレクションの代表的な作品を、寄贈にかかわったコレクターたちに焦点を当てて紹介している。
 なお、東京会場での開催後10月14日(金)から2023年1月22日(日)まで、京都国立近代美術館で開催される予定だ。

【展覧会概要】

名称
 「ルートヴィヒ美術館展 20世紀美術の軌跡―市民が創った珠玉のコレクション」

会期
 6月29日(水)~9月26日(月)

会場
 国立新美術館 企画展示室2E(東京都港区六本木7丁目22―2)

開館時間
 午前10時~午後6時
 入館は閉館30分前まで(金・土曜日は午後8時まで)
 ※火曜日は休館日
 ※会期等は変更になる場合あり。詳細は展覧会公式サイトを確認

展覧会公式サイト=https://ludwig.exhn.jp

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