デスク机上面を立体的に活用して、学びの快適性や効率性を向上!
14面記事児童生徒用デスク拡張ツール つくえ+(たす)
コクヨ
GIGAスクール構想により学校には1人1台のPC導入が開始されたが、机上面のスペース不足によるPC・教材の落下や、置き場に困るなど、学びの効率低下につながるさまざまな課題が上がっている。一方、オフィスにおけるPC導入は20年以上前から始まり、アナログツールと併用しながら効率的に働くためのさまざまな工夫がデスクになされてきた。オフィス家具や文具の製造・販売を行うコクヨ(株)は、その長年のノウハウを取り入れた新製品を今年9月に発売する予定だ。
つくえ+(たす)は、現状の児童生徒用デスクに取り付け拡張することで、タブレット端末など教材の多様化に対応し、子どもたちが快適かつ効率的に学べる机上環境を提供する。主なポイントは3つ。
1つめは、タブレット端末の落下率低減。スリット(溝)にタブレット端末を差し込み使えるので今までよりも落下しにくい。
2つめは、教材や文具の立体的な活用。スリット(溝)に教材や筆箱も立てて置けるので、机上面に空きスペースをつくり出せる。
3つめは、教室スペースに配慮したコンパクトサイズ設計。デスクを大きくしたいが教室のスペースが限られている、といった現場の要望を反映したコンパクトなサイズ(既存の机+奥行5cm)を実現。
仕様
・JIS規格対応(W650用)外形=W676×D120×H66 メーカー希望小売価格(税抜)6600円
・旧JIS規格対応(W600用)外形=W626×D120×H66 メーカー希望小売価格(税抜)6100円
※2022年9月発売予定
※発売時期は変更になる場合あり
問い合わせ=コクヨ(株) ファニチャー事業本部 コクヨお客様相談室0120・201・594
受付=月~金曜日(祝日・年末年始・夏季休業日を除く)
https://www.kokuyo-furniture.co.jp/manabi/