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末松文科相ら当選

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 10日投開票の参院選では、文教施策に関係が深い候補者も臨み、当落は分かれた。各党のホームページや本人のSNSによると、当選した主な候補者は、自民党で、文科相の末松信介氏(兵庫県)、元文科相の中曽根弘文氏(群馬県)、元文部科学副大臣の上野通子氏(栃木)。一方、同じく自民党でも、元文部科学副大臣の水落敏栄氏(比例)、河村建夫元文科相の秘書を務めた河村建一氏(比例、新人)は落選した。
 立憲民主党では、元文部科学副大臣の森裕子氏(新潟県)、党文部学部会長の宮沢由佳氏(山梨県)が落選した。
 民主党政権時代の文部科学大臣政務官で、山梨県知事を務めた後藤斎氏は、日本維新の会から比例区で立候補したものの、当選はかなわなかった。

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