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コロナで「学級・学年閉鎖」、低下傾向続く

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文部科学省

 新型コロナウイルスの影響とみられる学級閉鎖・学年閉鎖を行っている学校の割合は低下を続け、今月9日には1・7%となったことが文科省の集計で分かった。集計結果を20日に公表した。
 それによると、今年に入ってから2月9日には学級閉鎖・学年閉鎖を行っていた割合は13・8%に達した後、低下を続けている。前回は4月11日時点で集計し、2・0%にまで下がった。今回はさらに、0・3ポイント下げている。公立の幼稚園、小・中学校、高校、特別支援学校について調べている。
 5月9日時点で、学校全体で臨時休業となっていた割合は0・1%。やはり、低下傾向が続いている。

文部科学省

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