高校生らが議事録作成 2年連続「改革度」日本一
3面記事茨城・取手市議会
早稲田大学マニフェスト研究所による本年度の議会改革度調査総合ランキングで、茨城県取手市議会が2年続けて全国1位を獲得した。同市の市議会では、議事録作成に高校生らが参画。議会への理解を深める機会としている。同市では、「市民に開かれた議会の実現を目指した活動を実施したことが(受賞の)要因ではないか」としている。
同市議会では昨年度、人工知能を使って委員会での発言を文字化した上で、その修正作業を行う際、高校生らが協力した。