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展示室の魅力を大公開!「大展示室展」開催中

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企画特集

移動壁を動かした展示室

静岡県立美術館

 静岡県立美術館は大展示室展(主催=静岡県立美術館)を2022年4月2日(土)から開催している。
 改修工事のため、約半年間休館していた本館。本展は、工事休館後初の再始動企画。
 本展では、作品を展示するための「ハコ」である美術館の展示室のさまざまな機能を一挙に紹介する。
 作品を入れるケース、壁、台車、道具、照明など、普段はさりげなく隠されている展示室の機能が主役の展覧会だ。安全・快適に作品を鑑賞するためこらされた工夫、知られざる展示室の魅力を公開する。
 併せて、静岡県立美術館創設期の当時の様子を模型や資料で紹介。
 会期中は、学芸員によるフロアレクチャーや館長による美術講座、大展示室関連のワークショップなどのイベントを開催する。
 ※作品は展示されない。観覧料は収蔵品展と同様。

【展覧会概要】

名称
 大展示室展

会期
 4月2日(土)~5月15日(日)
 ※休館日は月曜日(5月2日は開館)

会場
 静岡県立美術館(静岡市駿河区谷田53―2)

開館時間
 午前10時~午後5時30分(入館は5時まで)
 ※会期等は変更になる場合あり。詳細は公式サイトを確認。

 公式サイト=https://spmoa.shizuoka.shizuoka.jp/exhibition/detail/92#exhi_outline

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