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サラダを題材に食育コンテンツ提供

8面記事

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キユーピー

 「教員の働き方改革」の一つの手だてとして、教育機関を含む一般企業などが開発した教材を効果的に活用することなどが考えられる。マヨネーズやドレッシングなどの商品があることで知られるキユーピー(株)がこのほど、公式サイト内にある食育コンテンツ「食生活アカデミー」に「世界のサラダを調べよう! つくってみよう!」を新たに加えた。それも、その一つといえる。
 小学校高学年から中学生を対象に、食の知識や体験を通して生活を豊かにし、新たな関心・興味につなげ、将来に役立ててほしいという思いで作られた食育コンテンツ。今後も随時情報を追加し、内容を充実させていくという。今回公開した「世界のサラダを調べよう! つくってみよう!」では、「ペイザンヌサラダ」「コブサラダ」「シーザーサラダ」を中心に、それぞれの発祥国や基本的な作り方を紹介。作るときの楽しみ方やアレンジなど、サラダ作りの一工夫を提案している。
 日本人は、一日の野菜摂取量が推奨されているより少ない場合が多い。同社では「子どもたちがサラダに触れることで、野菜を積極的に食べる習慣を付けてもらいたい」と期待を寄せる。
 「世界のサラダを調べよう! つくってみよう!」=https://www.kewpie.com/academy/cook-eat/salad-challenge/

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