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グローバルマネーウィークイベント 高校教諭対象に「お金にまつわるトークイベント」開催

8面記事

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パネルディスカッションではSMBCグループの社員が参加

SMBCコンシューマーファイナンス

 SMBCコンシューマーファイナンスは3月24日、グローバルマネーウィークイベントの一環として、高校教諭対象の「お金にまつわるトークイベント」をオンライン開催した。グローバルマネーウィークとは、2012年から始まった子ども・若者に対する金融教育・金融包摂の推進のための国際的な啓発活動。
 イベント前半は、立命館小学校教諭の正頭英和氏による基調講演が行われた。講演では「好奇心からスタートする学び『PBL(プロジェクト・ベースド・ラーニング)』」と題し、10~17歳のうちにPBLを複数回行うことの意義を、自らの経験を踏まえながら訴えた。終わりに「お金の教育とは、『やりたいことをあきらめないためのリテラシーを身に付けること』であり、まったく汚いものではない。最低限の知識を持つだけではなく、やりたいことを叶えることにつながる教育が必要ではないか」と締めた。
 イベント後半は、三井住友銀行、SMBC信託銀行、三井住友カードの社員らも参加し、パネルディスカッションが行われた。お金に関連したさまざまな業態の会社を擁する同グループならではの多角的な視点から「資産運用」「投資」などに関して詳しい解説がされ、オンライン参加者は真剣に聞き入っていた。
 同社はグローバルマネーウィーク期間中、全国のお客様サービスプラザでのセミナー開催も実施。今後も継続してお金の教育に力を入れていくとしている。

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