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道内の義務教育学校 新年度に5校誕生

北海道版

都道府県教委

富良野市の樹海学校(樹海小を増築して校舎に)

 平成28年度スタート以来、増え続けている道内の義務教育学校。令和4年度には公立の義務教育学校が5校新設され、国立1校を含めトータルで20校となることが道教委が今年4月1日現在でまとめた学校の設置・廃止等一覧で明らかになった。
 石狩管内で当別町のとうべつ学園(当別小、当別中からの移行)、上川管内で富良野市の樹海学校(樹海小、樹海中からの移行)と比布町の比布中央学校(中央小、比布中からの移行)の2校、十勝管内で帯広市の大空学園義務教育学校(大空小、大空中からの移行)と新得町の富村牛小中学校(富村牛小、富村中からの移行)の2校。十勝では初の義務教育学校となる。
 道内では4年度までに9管内で義務教育学校が誕生。後志、日高、檜山、留萌、宗谷の各管内でゼロとなっている。

都道府県教委

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