小学生が描いた昭和の風景展~自転車こいで全国から~
九州版企画展のポスター
3月10日(木)~3月27日(日)田川市美術館
一人の若者であった鈴木浩氏が1969(昭和44)年から1年かけて北海道から沖縄までの約120の小学校を自転車で訪ね、多くの児童の絵を集めた。子どもたちが描いた絵には当時の地域の自然や風景、人々の生活や働く姿、学校生活の様子が克明に描かれている。
2022年1月に、この50年間大切に保管されていた絵が「小学生が描いた昭和の日本」(図書出版 石風社、編集者・鈴木浩)として発刊された。
これを記念して、同書に収録した500点あまりの絵を全国に先駆けて展示する。
企画展名称
小学生が描いた昭和の風景展
主催
「小学生が描いた昭和の日本」を展覧する会
協力
田川市美術館
会期
令和4年3月10日(木)~3月27日(日)
休館日=月曜日(祝日の場合はその翌日)
会場
田川市美術館
〒825-0016 福岡県田川市新町11―56
TEL=0947―42―6161
開館時間
9:30~17:30(入館は閉館の30分前まで)
観覧料
一般 100円(高校生以下無料)
※身体障害者手帳、療養手帳、精神障害者保健福祉手帳の交付を受けている方及びその介助者1名は無料
【関連イベント】(敬称略)
トークイベント「自転車で児童画収集 北海道から沖縄まで」
出席者
鈴木浩(『小学生が描いた昭和の日本』編集者)
福元満治(出版社・石風社代表)
黒田征太郎(イラストレーター)
日時
3月20日(日)13時30分~14時30分
場所
田川市美術館AVホール
定員
30人程度※先着順
参加費
無料※本展の半券が必要
申込方法
3月1日(火)11時~電話で申し込み TEL=0947―42―6161