3年生が人口増減の背景を話し合い 中央区立久松小
NEWS 東京都中央区立久松小学校は10日、研究発表会を行った。同小学校は昨年度から中央区教委の研究奨励校となり、新型コロナウイルスの感染拡大による臨時休業期間中から、「豊かな心と健やかな体の育成」を主題とした実践研究を始めた。5月1日時点での児童数が824人と多くの児童が学ぶ中、児童同士の関わり合いを重視した授業の開発などに臨んだ。
10日は3年生のうち、社会科の授業を行った学級では、中央区の人口について学習。人口の増減を示したグラフを見ながら、人口が増えた理由、減った理由を話し合いながら考えた。
終盤では、近年になってからの人口増加について話し合った。答えは次の授業時間に持ち越して授業を終えた。