保育者が持つべき子の人権意識解説
6面記事ぎょうせい刊
子どもは独自の権利を持ち、その自覚が保育を温かく手応えのあるものにする―。「子どもの『じんけん』まるわかり」<汐見稔幸、新保庄三、野澤祥子著、ぎょうせい、1540円(税込み)>は、子どもに関わる際に保育者が持つべき人権意識について、「子どもの権利」などを基に説き明かし、保育実践上の具体的なポイントを示している。
特に「ステップ3」では言葉、生活、遊びや行事などの実践事例を通して子どもの権利を学ぶことができ、保育実践の場で参考になる内容となっている。
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